連日、新型コロナウイルス感染症のことですが・・。
佐久医師会より発行されたリーフレットがとても分かりやすく子どもたちのために私たち大人ができることをまとめているので、共有させて頂きます。

症状は、大人より軽症で、無症状のことが多いとされています。
かかっても一般的な風邪症状とほぼ同じですが、3歳未満のお子さまでは重症化例も報告がありますので、小さいご兄弟がいる場合は、注意が必要です。
また小児多系統炎症症候群による発熱以外の下痢、腹痛などの胃腸症状には注意が必要です。
こどもにワクチン接種もしても大丈夫かどうか、不安を感じている保護者さまも多いと思います。
新型コロナウイルスのワクチンは、今までにないワクチンです。
10~20年後に新たな有害事象が確認される可能性はゼロではありません。
新型コロナウイルスにかかった場合のリスクと、ワクチンよって守れる命について、保護者さまが情報を整理して判断することが求められます。
こどものために私たち保護者ができることはたくさんあります。
外遊びは、こどもの心身の発達にためにとても重要です。
感染症を怖がって、不用意に控える必要はありません。ただ、外から帰ったら、まずは手洗い!
学校、学習塾関係者がワクチンを接種することもこどもたちを守ることにつながります。

https://oshiete-dr.net/pdf/202109cov19childcare.pdf