海外に気軽に行ける昨今。
日本でも「英語」教育の重要性が問われ、小学校でも英語の授業があります。
でも、私たちも12歳(中学)からみっちりと英語の教育を受けているはずなのに、どうしてスラスラ話すことができないのでしょう??
日本人は、あまり「口に出して英語を学ぼうとしない」、これが英語がいつまでもしゃべれない最大の原因です。
英語を普段から使わない環境で、英語を口に出すことに慣れていない人は、まず文法が間違っていないだろうか?、意味は合ってる?と不安になります。
英語を話す時に口に出す前に、一度、頭の中で日本語→英文と作文をするのです。
頭の中で文章をまとめてから話すというのは、実はとても高度なことで、これではスムーズに会話することはできません。
じゃあ、どうすればいいの?ってなりますよね。
英語を「喋られるように」なるためには、単純に「口に出す」習慣を身につけていくのが一番の近道です。
英語を勉強する環境だけではなくて、自分から進んで言葉を発していくことが重要です。
単語だけ、単語の単純なつなぎ合わせでも実は伝わることは多いです。
せっかく英会話を習いに来ているので、まずは怖がらずに積極的に話しましょう。
文法が間違っていても、単語が分からなくても、先生がちゃんと聞いてくれます。
会話を重ねることで、こういういい方もできるのね、っていう新しい発見があると、じゃあ次の会話で使ってみようってなるかもしれません。
英語はよく分からないものではなくて、「言葉」です。
言葉は伝えるためにある道具なので、ロールプレイングゲームでいうと今、アイテムをたくさん集めている所です。
ぜひ、アイテムをたくさん集めて、自信がついたら、「伝わる」喜びをみなさんにも感じて頂けたらいいなと思います。