Part1で、こどもを送り出す時の「いってらっしゃい」を説明しました。
じゃあ、「いってきます」は?
実は、英語には、「いってきます」の意味を正確に表す言葉もありません。
そのかわりにアメリカでよく使われるのは、
「See you later」
(いってきます)
※直訳すると、「あとで、会いましょう」
この「See you later」は「いってきます」以外のシュチュエーションでも気軽に使わる会話の一つかもしれません。
「See you soon」
って言ったりもします。
Part1で、こどもを送り出す時の「いってらっしゃい」を説明しました。
じゃあ、「いってきます」は?
実は、英語には、「いってきます」の意味を正確に表す言葉もありません。
そのかわりにアメリカでよく使われるのは、
「See you later」
(いってきます)
※直訳すると、「あとで、会いましょう」
この「See you later」は「いってきます」以外のシュチュエーションでも気軽に使わる会話の一つかもしれません。
「See you soon」
って言ったりもします。
先日、「こんな時、どういうの?」シリーズで、「Put」は色々な会話で使えることを説明しました。
実は、英会話を上達させるために、覚えておくとよい20の動詞があります。
これはプライベートな日常会話だけでなく、ビジネス会話でも使えるので、覚えて活用すると、簡単に英会話ができるようになるかもしれません!
たとえば、「消火する」「避難する」と言いたい時、「消火」や「避難」という単語を知らないと話すことができないのでしょうか?
簡単に「火を消す」「(そこから)出る」って言い方をしても言いたいことは伝わります。会話なので、堅苦しい単語を使うより、分かりやすい表現の方が自然だと思いませんか?
日本語でも日常の会話であまり使わない単語があるように、英語にも日常的にあまり使わない難しい(堅い)単語があり、それをビックワードといいます。
英会話上達の近道は、このビックワードをたくさん覚えることよりも、手持ちの基本的な単語で言い換えることを意識することかもしれません。
実際に、我が家も会話も驚くほど簡単な単語しか出てきません!(笑)
では、この言い換えに使える20の単語をご紹介しましょう。
①人が動く(get, go, come)
②人が何かを動かす、変化させる(put, have, take, give, turn, make, bring)
③人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする(feel, think, hear)
④人が何かをやろうとする(keep, stay, try)
⑤人が他人と何かをする(talk, tell, speak, meet)
これらの動詞を使う時に、一緒に使うとより色々な表現ができるツールが、「it」やon, to, for, upなどの「前置詞」です。
例えば・・・「get」でどれだけのことが言えるのでしょうか。
※getのイメージは、「(やっとの思いで)成し遂げる、手に入れる」という感じ。
I got up at six. (6時に起きました)
I got ready for work. (仕事に行く支度をしました)
I got on the a train from XXX. (XXXから電車に乗りました)
I got off the train at XXX. (XXXで電車を降りました)
I finally got to the office. (やっと職場に着きました)
Let’s get down to business! (さぁ、仕事に取り掛かろう!)
I got a phone call from XXX. (XXXから電話がありました)
My boss got angry. (上司が怒りました)
I got a gift from my friend. (友達からプレゼントをもらいました)
I got it. (分かりました)
Get、一つで1日の行動がたいだい説明できちゃいます。
難しい単語を100個覚えるより、たった20個の動詞をうまく活用した方がより自然で、ネイティブに近い会話ができると思いませんか?
お出かけする時は、靴をはきますよね。
「靴をはく」ってどういうの??
「Put your shoes on.」
※shoeは片方のくつを表します。左右1セットの靴を表す時は複数形(Shoes)となります。
「Put」は、服(上着なども含めて)を着る、帽子をかぶる、手袋をする、などにも使えますので、覚えておくと便利です。
我が家でも冬のお出かけ前には、
「Put your coat on!」
(上着を着て)
ってよく言われていますね・・・
8月11日(木)~17日(水)まで、お盆休みのため、教室はお休みです!
毎日、暑いですが、体調を崩されないように、18日からまた元気に教室に来てください!
7月4日は1776年のアメリカ独立宣言を祝して定められた、アメリカ合衆国の独立記念日。
アメリカでは各地で花火を打ち上げ、BBQを楽しんだりしながら、派手にお祝いするのが一般的です。
ハリウッド映画の中にも独立記念日は頻繁に登場します。有名なのは、エイリアンの襲撃にアメリカをはじめ世界中が立ち上がるSF「インデペンデンス・デイ(Independence day)」や、独立記念日に生をうけ、愛国心にあふれる海兵隊を描いたトムクルーズ主演の「7月4日に生まれて(Born on the Fourth of July)」です。
いずれも大人向けの映画ですが、こういった映画を見ると、独立記念日の雰囲気を少し味わうことができるかもしれません。
暑い夏の納涼に、映画鑑賞会はいかがでしょうか?
もちろん、言語は英語で!
字幕がないと物語を追うことが難しくなるという方は最初は字幕付きで、もし2度見る時間があるなら、2回目の字幕は英語にする、という風にハードルをあげていくと、意外と字幕の英訳は実際の言葉とは違うことに気付くかもしれません。