お知らせ

selfish or self-centered?

2016年10月17日生徒のみなさんへ

わがまま、自己中心的な人って日本にもいます。
英語にすると、「selfish」だと習いました。
でも英語には、「Self-centered」って単語があり、微妙に使い分けています。
どちらかというと、Selfish>Self-centeredという感じで、Selfishの方が質が悪いです。
具体的にどう違うのかというと、

「Selfishな人」は、まさに自己中心的で、時間もお金も労力も「自分以外」の人間には払わない人、自分さえよければいい人を指します。

「Self-centeredな人」は、同じく自己中心なのですが、その判断や価値基準が自分中心で、自分が楽しいもの、好きなものは他人も好きに違いない、という感じの人です。
つまり、贈り物をする時に、相手の立場になって、何をもらったらうれしいかなって考えるのではなくて、「私が」好きなものをあげたら、相手は喜ぶはず、って考える人です。
もちろん、全然悪気はないので、愛すべき人なのですが、近くで一緒に生活するには、ちょっとしんどいかもしれません・・・

どちらにせよ、自分以外の誰かのことを思いやる気持ちって大事ですね。

英語っていつから始めるのが理想?

2016年09月23日生徒のみなさんへ

英語教育っていつから始めるのが、理想的なのでしょうか。
答えは、早ければ早いほどいいです。
英語を使う、話すことは、年齢を重ねた子どもでも大人でも習得することができます。でも英語を聞き取ることに苦労している人が多いようです。

英語は、聞く力(Listening)、話す力(Speaking)、読む力(Reading)、書く力(Writing)をバランスよく伸ばしていくことが大切です。
でも実は、この中の聞く力、Listeningだけは、始める時期が早かれば早いほど、身につきます。
3歳までの子どもたちはまだ日本語も拙いです。ですので、無理に話させようとせず、ただ英語の音に触れる環境を作ってあげればいいのです。たとえば、英語の歌を聴かせるだけでもいいと思います。
4歳からは、まねっこが上手にできるようになりますので、聞いた音をまねするだけで、きれいな発音ができるようになります。そのためにネイティブの先生に習う、英会話教室にいくというのはすごく有効な方法なのです。

まずは英語耳をつくる、それから話す力をつけても十分に英語力を伸ばすことが可能です。

こんな時、どういうの?Part4

2016年09月09日生徒のみなさんへ

Part1で、こどもを送り出す時の「いってらっしゃい」を説明しました。
じゃあ、「いってきます」は?
実は、英語には、「いってきます」の意味を正確に表す言葉もありません。
そのかわりにアメリカでよく使われるのは、

「See you later」
(いってきます)
※直訳すると、「あとで、会いましょう」

この「See you later」は「いってきます」以外のシュチュエーションでも気軽に使わる会話の一つかもしれません。

「See you soon」
って言ったりもします。

覚えておくといい「20の動詞」

2016年08月24日生徒のみなさんへ

先日、「こんな時、どういうの?」シリーズで、「Put」は色々な会話で使えることを説明しました。
実は、英会話を上達させるために、覚えておくとよい20の動詞があります。
これはプライベートな日常会話だけでなく、ビジネス会話でも使えるので、覚えて活用すると、簡単に英会話ができるようになるかもしれません!

たとえば、「消火する」「避難する」と言いたい時、「消火」や「避難」という単語を知らないと話すことができないのでしょうか?
簡単に「火を消す」「(そこから)出る」って言い方をしても言いたいことは伝わります。会話なので、堅苦しい単語を使うより、分かりやすい表現の方が自然だと思いませんか?
日本語でも日常の会話であまり使わない単語があるように、英語にも日常的にあまり使わない難しい(堅い)単語があり、それをビックワードといいます。
英会話上達の近道は、このビックワードをたくさん覚えることよりも、手持ちの基本的な単語で言い換えることを意識することかもしれません。
実際に、我が家も会話も驚くほど簡単な単語しか出てきません!(笑)
では、この言い換えに使える20の単語をご紹介しましょう。

①人が動く(get, go, come)

②人が何かを動かす、変化させる(put, have, take, give, turn, make, bring)

③人が何かを見たり、聞いたり、感じたりする(feel, think, hear)

④人が何かをやろうとする(keep, stay, try)

⑤人が他人と何かをする(talk, tell, speak, meet)

これらの動詞を使う時に、一緒に使うとより色々な表現ができるツールが、「it」やon, to, for, upなどの「前置詞」です。

例えば・・・「get」でどれだけのことが言えるのでしょうか。
※getのイメージは、「(やっとの思いで)成し遂げる、手に入れる」という感じ。

I got up at six. (6時に起きました)
I got ready for work. (仕事に行く支度をしました)
I got on the a train from XXX. (XXXから電車に乗りました)
I got off the train at XXX. (XXXで電車を降りました)
I finally got to the office. (やっと職場に着きました)
Let’s get down to business! (さぁ、仕事に取り掛かろう!)
I got a phone call from XXX. (XXXから電話がありました)
My boss got angry. (上司が怒りました)
I got a gift from my friend. (友達からプレゼントをもらいました)
I got it. (分かりました)

Get、一つで1日の行動がたいだい説明できちゃいます。

難しい単語を100個覚えるより、たった20個の動詞をうまく活用した方がより自然で、ネイティブに近い会話ができると思いませんか?

こんな時、どういうの?Part3

2016年08月15日生徒のみなさんへ

お出かけする時は、靴をはきますよね。
「靴をはく」ってどういうの??

「Put your shoes on.」
※shoeは片方のくつを表します。左右1セットの靴を表す時は複数形(Shoes)となります。

「Put」は、服(上着なども含めて)を着る、帽子をかぶる、手袋をする、などにも使えますので、覚えておくと便利です。
我が家でも冬のお出かけ前には、

「Put your coat on!」
(上着を着て)

ってよく言われていますね・・・

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